排水管替えと排水管更生工事との比較を例に取ります。 短工期、低コスト、長期保証。「PCGマルチライナー工法」は排水管を生活に支障なく更生します。 配管更生は排水管替えに比べて、コストが安く工期も短くて済みます。基本的に断水制限は9:00〜17:00の間です。 大量の廃棄物も無く、低騒音で振動もほとんどありません。
品質の悪い工法であれば、大企業であっても市場から消えていく宿命を持っています。こんな会社にいくら10年保証してもらっても何の保証にもなりません。 そんな会社や工法をもし選んでしまったら、特にマンション管理組合の役員様には重大な責任問題にならないとも限りません。 コストダウンと品質ダウンは根本的に違います。実績と公的に裏付けられた優れた工法を採用することが最大のポイントです。
技術審査証明等公的に認められた工法や企業を選んでください。 PCG協会の排水管工法は、全ての審査証明書で裏づけされています。 排水管更生技術「PCGマルチライナー工法」に関しても、FRPライニング法およびパラシュートライニング法の2方式に「審査証明第0402号」、「審査証明第0403号」の審査証明が交付されました。
PCG協会は日本一の施工網を持つ工法協会です。 (社)日本下水道協会加盟、PCG協会のサービスネットワークは北海道から九州まで施工網を完備。排水管更生では日本一の施工&サービス網です。
工法開発元のPCGテクニカの代表者で新技術開発を得意としています。 藤井金蔵。1949年生まれ。1968年パイプ&プラントの洗浄業務を開始。1988年より国家資格「産業洗浄技能士」検定委員を務め今に至る。永年の技能検定の推進に尽力した功績に対し職業能力開発協会および(社)日本洗浄技能開発協会より表彰される。
PCG協会では、国土交通省、総務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、など中央官庁を始め、都道府県および市町村など地方自治体の庁舎、学校、公営住宅、NTT、JRなど豊富な施工実績を有しています。 (敬称略・順不同)
FRPライニングは技術審査証明された画期的排水管更生法です。 高圧JET洗浄後、吸引式旋回サンド洗浄にて排水管研磨を行い、エポキシ樹脂を含浸させたガラス繊維ライナー「PCGタフネスクロス」を本管に反転挿入し硬化させ、既設排水管の中に自立FRP管を形成します。
エポキシ樹脂を含浸させたガラス繊維ライナー「タフネスクロス」。 FRPだからできる究極の20年保証。FRPは繊維強化プラスチックの事で、例えばモーターボートやバスタブ、貯水タンクはFRP製がもっとも多く使われています。
他工法との違いはブロックと鉄筋コンクリートほどの強度差があります。 30mm〜50mmの開孔排水管でも、ライニング施工後の耐圧試験で1.5MPaで15分加圧しても耐圧性能は抜群でした。自立管形成タイプのため、外圧による変形などにも耐えられます。
タフネスクロスは伸縮性にとみ、異径管でも施工可能です。枝管は枝管更生ロボットまたは、外部より削孔を行います。 枝管接続部は本管内部より削孔ロボット「パイプペッカー」で穴あけ加工後、枝管反転ロボット「スネークライナー」にてFRP加工を行います。
もちろん施工可能です。FRPの特徴を最大に発揮できます。 給・排水管更生を始め、構内、団地内の埋設管、下水管の更生と補強、プール排水管・空調排水管・連結送水管など、これまで不可能だった排水管も再生します。また、工場排水管の漏水、土壌汚染対策としても注目を浴びています。
FRPライニングならスラブ防水層を破壊することなく更生できます。お風呂場、トイレ、ドレンなどの短い管の補修と補強に最適。もちろん更新時でなくても結構です。保証期間は20年です。
エポキシ樹脂含浸ガラスクロスを反転挿入
パラシュートライニングも技術審査証明された画期的排水管更生法です。 高圧JET洗浄後、吸引式旋回サンド洗浄にて研磨を行い、ガラスフレーク入りエポキシ樹脂「PCGコートタフネス」をパラシュートにて管内にWライニングを行います。曲がりくねった排水管や枝管の多い複雑な異経管でも3度塗りで完璧にライニング加工します。 本管も枝管と丸ごとWライニング加工することも出来るマルチ工法です。
ジェット洗浄と吸引式旋回サンド洗浄で錆まで完全に取り除きます。
室内排水管および本管を丸ごとパラシュートライニングで施工いたします。
保証期間中の定期洗浄と定期点検、緊急サービスは、最先端の機械で豊富な経験と技術を有した社員が保守サービスを行います。 ・管内検査カメラによる定期検査 ・緊急応対サービス ・高圧ジェット洗浄車による定期洗浄
吸引旋回流の施工のため、管全体を研磨でき、漏水の危険性の低い施工法です。
パラシュートライニングは、32A〜100A、FRPライニングは、40A〜200Aの施工範囲です。上記以外は、別途現場打ち合わせさせてください。